Summary
協力:東京大学 国際高等研究所 カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)
本展覧会はKavli IPMUにて行われたアーティスト・イン・レジデンスでの経験を元に、サイエンスとアートを結ぶ今後の展望について構想した作品を中心とした新作展です。
最先端科学の現場で日々科学者と交わしたディスカッションからどの様な視点で作品を生み出したのか、この機会にぜひご高覧ください。
■関連イベント
サイエンスカフェ「絵画空間とモジュライ」
講師:池田暁志(Kavli IPMU 特任研究員)
日時:11月6日(金) 21:30-22:30
テーマ:
絵画が描かれるキャンバスの四角形。私たちにとってあまり馴染みのない現代数学の概念を使ってこの「四角形」を眺めてみると、果たしてどの様な発見があるでしょうか。そこには今まで絵描きが見落としていた新たな絵画の捉え方が見つかるかもしれません。
数学者の池田暁志さんをお招きして現代数学の考え方を分かりやすく解説していただきながら、参加者のみなさんとディスカッションしてみたいと思います。