Cosmic Seeds
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Cosmic Seeds -Neuna- / 2013 / 233x377mm / acrylic and silicone on MDF panel

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Cosmic Seeds -Pangaea- / 2013 / 233x377mm / acrylic and silicone on MDF panel

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Cosmic Seeds -Rodinia- / 2013 / 233x377mm / acrylic and silicone on MDF panel

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Cosmic Seeds -Gondwana- / 2013 / 233x377mm / acrylic and silicone on MDF panel

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Cosmic Seeds -Laurasia- / 2013 / 233x377mm / acrylic and silicone on MDF panel

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Cosmic Seeds -Amasia- / 2013 / 233x377mm / acrylic and silicone on MDF panel

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Cosmic Seeds(宇宙の種)と題したこのシリーズは、太古の記憶と今に連なる命の連鎖がテーマである。
各作品には地球上にかつて存在した超大陸の名を比喩的に付けた。はるか19億年前に存在したとされる幻の「ヌーナ」、故郷という意味の「ロディニア」、ロディニアが大陸移動を起こし再び一つになって誕生した「ゴンドワナ」、現在の六大陸の元といわれる「パンゲア」、パンゲアから分離した「ローラシア」はその後、ユーラシアや北アメリカに分かれたとされる。
そして「アメイジア」は数億年後にアジアとアメリカ大陸が結合して誕生するとされる超大陸だ。
本作品では、前世代の記憶を引き継ぎながら常に進化し次世代へと繋いでゆく生命の時間軸を、重層化したマチエールによって表している。また同時に二重螺旋から成る生命の遺伝情報を、自然界の規則性を表すフラクタル構造とフィボナッチ数を用いた画面構成によって可視化した。
時代が下る度に地球上には数々の島々が誕生しては消えた。それとともに世界中に拡がる植生や気候、動物の分布、人種、風土、文化もまた同様に進化を遂げた。
私たちの生命の連なりはそれら地球の運動よって支えられてきたのではないだろうか。

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